前回、平野卿子さんの本を紹介しました。
肌断食に挫折しそうになっている方や、年配になってから肌断食を始めようとしている方に、ぜひ読んでほしかったからです。
今日は、肌断食に関する素晴らしいサイト、「肌断食どっとこむ」を皆さんに紹介したいと思います。
以下は、肌断食どっとこむのサイトに掲載されている画像です↓
このサイトを運営していらっしゃる「肌断食すっぴん女」さん(@HadaDanjiki)とは、Twitterでやりとりをしました。
そして、今回の記事掲載を快く許可していただきました。
Twitterでも有益な情報を発信されていますので、ぜひご覧ください!
私の肌断食の過程も見ていただきました。
良い方向に向かっていると励ましてもらい、とても心強かったです。
このブログの右端の「リンク」の項目に、サイトのリンクを貼っておきました。
そちらからサイトに飛ぶこともできます。
このサイトを見れば、肌断食に関するあらゆることを知ることができます。
私もとても勉強になりました。
また、肌断食に挫折することがないように、気になる角栓への対処や、年齢別の実践方法など具体的な情報が網羅されています。
肌断食どっとこむのサイトを見た感想
それでは、このサイトを見た感想を記していきたいと思います。
このサイトを運営していらっしゃる「肌断食すっぴん女」さんは、40代の方です。
30代で肌断食を始めて、7年以上が経過しているそうです。
やはり長年肌断食を続けている方が言うことは、説得力があります。
経過の写真もとても参考になります。
このサイトはデザインも可愛らしくて、情報がわかりやすくまとめられていて、とても見やすいです。
美容の知識が豊富な方で、記事を読んでいるとうならされることが多いです。
いろいろな方法が提案されています。
私が最も良いと思うのは、記事を読んだ方がそれぞれ、自分に合った方法を選択すればよいと考えておられるところです。
そして、いっぺんに何もかもやめようとするのではなく、できることから少しずつ実践することを勧めています。
宇津木先生や平野卿子さんと同じです。
肌断食を始めるとなると、つい頑張って、完璧を求めてしまいがちです。
少しずつできることからやっていくというのは、長く続けていくためには大事なことです。
例えば、肌断食どっとこむのサイトでは、湯シャンを勧めています。
そのやり方も詳しく掲載されています。
でも、私は以下の記事にも書きましたように、シャンプーやトリートメントをやめてはいません。
ヘアカラーもしています。
ただ、シャンプーで洗髪する頻度を少なくしました。
私は春、秋、冬は一日おきに洗髪しています。
以前は毎回シャンプーやトリートメントを使っていたのを、今は1回おきにしています。
つまり、シャンプーなどを使うのは、4日に1回です。
夏は毎日洗髪しますが、シャンプーを使うのは同じように4日に1回にしています。
私はこういう取り入れ方でいいと思います。
きっと、肌断食すっぴん女さんも同意してくださるでしょう。
やめろと言っても、できないものはできない。
自分が主体になって、方法を選択して、「できることからこつこつと」。
誰かがどっかで言ってたな・・・(笑)。
肌断食どっとこむ お勧め記事
ここで、肌断食どっとこむのサイトで私が感銘を受けたお勧めの記事を紹介します。
私は肌断食を始めるにあたって、宇津木龍一先生の著書を読み、その方法で実践してきました。
今回肌断食どっとこむのサイトを拝見して、初めて「非接触皮膚科学」というものを知りました。
牛田先生が提唱されている方法です。
私は宇津木先生のやり方でずっとやってきて、うまくいっています。
ですから、これからも宇津木先生の方法に従います。
でも、これから肌断食を始められる方にとっては、非接触皮膚科学のやり方の方がやりやすいこともあるようです。
それは、角栓の問題。
確かに、肌断食を始めたばかりの頃は、顔に角栓がびっしりできて、気持ちが萎えてしまう方も多いです。
宇津木先生の方法では、顔をこすらないことが何よりも重要です。
それで、角栓もそのまま放置するように言われます。
私は家で仕事をしていて、人に会う機会が少ないです。
そのやり方でも大きな問題はありませんでした。角栓が気になってはいたんですけど。
でも、お仕事や生活の中で人に会う機会が多い方は、角栓を放置しておくのは難しいかもしれません。
肌断食どっとこむのサイトでは、
肌断食を始めてからまだ肌が改善しないうちは非接触が効果的。
非接触である程度肌が改善し角栓ができにくくなったら宇津木式水洗顔がいい感じ
という結論を出しています。
photoAC
このように、肌断食を始めたばかりの頃はどうしても気になってしまう角栓。
挫折の大きな原因にもなります。
この記事では、角栓の対処法を提案しています。
接触性皮膚炎、酒さ、アトピー、普通肌の場合と敏感肌~普通肌の場合というように、肌のタイプを分けた提案です。
宇津木先生のやり方を実践している私は、角栓も放置した方がよいという考えです。
でも、どうしても気になる方も多いでしょう。
そういう方にはとても参考になる記事です。
なんと言っても素晴らしいと思ったのはこの記事です。
私は50代で肌断食を始めたので、50代のことしかわかりません。
でも、肌断食すっぴん女さんは30代で肌断食を始められたので、年齢による変化も体感されています。
20代~30代前半、30代後半~40代、50代~60代、60代~70代、80代のそれぞれの肌トラブルの特徴が記されています。
そして、各年代に合った肌断食のやり方を提案されています。
私が該当する50代~60代の特徴を見ると、
50代~60代に多い肌の悩みはやはり、シミやシワ、乾燥などの傾向があります。
また、長年化粧品を使ってきたこともあり、肌表面の角質層がボロボロな上、なかなか肌断食になじめないということも考えられます。
50代60代の肌断食は皮剥けや粉吹きで苦戦しがちなので、無理をせずワセリンで肌の防御幕をつくりながら実践するとよいでしょう
まさにその通りなんですよ!!何回もうなずいてしまいます。
ですから、私にとっては、ワセリンの使用は必須なんです。
角栓だけでなく、乾燥、粉吹きが大きな問題になるんですよね。
50代の実践例として、ありがたいことに私のサイトを紹介してくださいました。
年齢もあり、改善スピードはゆっくりですが、ちょうど私の肌断食での肌荒れ改善過程に似ています。
私も似たような感じの頃があったので、この方はもう一息だと思います
と書いてくださいましたが、心強いお言葉です。
改善スピードがゆっくりなのは、確かに年齢も大きな要因です(なんと言ってもターンオーバーの周期が長い)。
ただそれだけでなく、私自身の傾向もあると思っています。
以前皮膚科を受診した時に、「治りが遅い」と言われたことがあります。
ですから、肌トラブルの改善スピードも、人より遅いかもしれません。
同じ50代でも、もっと早く良くなる方もいると思います。
お母様も60代で肌断食を始められたそうで、サイトには経過の写真が掲載されています。
サイトには「高齢者の肌断食」という記事もあります。
年齢を気にして、効果がないのではないかと思われている方に読んでほしいです。
このブログでも、肌の経過の写真を掲載しています。
でも、経験年数がまだ少ないこともあり、変化がイマイチわかりにくいかもしれません。
でも、こちらのサイトの経過の写真は、変化がとてもわかりやすいです。
また、このブログをご覧になっている方の中にも、肌断食をするとシミが薄くなるのかどうかを知りたい方が多いようです。
シミの改善記録の記事では、活性保持型高濃度ビタミンCのASVCを使用された体験が記されています。
本気でシミ対策をしたい方は、この記事を参考にされるとよいでしょう。
以上、肌断食すっぴん女さんの「肌断食どっとこむ」のご紹介でした。
記事掲載を快くご了承いただき、ありがとうございました!
肌断食についても、私も含め、いろんな人がいろいろなことを言います。
でも、自分のことを一番よくわかっているのは自分自身です。
ご自分が主体になって、無理なくできる方法を見つけていってください!
自分が書いておいて忘れた記事まで読んで下さり、感激しております!
と同時に新しい情報に修正しなくちゃと改めて思いました。
ホント、肌断食は無理なく続けるのが一番ですよね!
ストレスになると返って肌によくないから自分にとって心地いい方法がいいですね。
それと「シャンプーなどを使うのは、4日に1回」ならほとんど湯シャンレベルですよ。
私の母もそのような感じで行っておりますが、薄毛が改善するなど変化を実感しているようです。
こちらにもコメントをいただき、ありがとうございます!この度は記事掲載、画像の使用を快くお認めいただき、感謝しています。
無理なく続けるのが、本当に一番ですよね。湯シャンの件も、また励ましていただいたようで、嬉しいです。お母様の体験談も参考になります!
これからもサイトに伺って、勉強させていただきます。よろしくお願いします