今日は、肌断食をしている私が使用している石けんやワセリンをご紹介します。
以前、石けんやワセリンについては文章を書いたんですけど、今見たらどこにもないんですよね💦
誤って消してしまったかもしれないので、もう一度書くことにしました。
私が毎日しているスキンケアは以下の通りです。
- 洗顔は朝晩2回。石けんや洗顔料を使わず、水やぬるま湯だけで洗顔
- 洗顔後には何もつけない
- 肌が乾燥したり、ピリッとした違和感があったら、ワセリンを微量塗る
なので、毎日使用しているのはワセリンだけです。
ワセリンは本当は気になった時につけるというぐらいでよいのですが、なんだかんだ毎日使ってますね。
でも、顔全体につけるのは、空気が乾燥している時や乾燥を感じる時だけです。
たいていは乾燥が気になる部分にだけ、微量をつけています。
それでは、具体的にどのような商品を使っているのかご紹介します。
ワセリン
肌断食を提唱している宇津木龍一先生の「肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法」によると、
ワセリンとは
「石油を蒸留した残渣から得られた油をさらに生成したもの」
です。
石油からできていると聞くと、かえって肌に悪いんじゃないかと思う人もいるかもしれません。
でも、ワセリンは皮膚科や小児科、形成外科でも用いられています。
皮膚病ややけどの患部を保護する目的があります。
患部にクリームやローションを塗ると、刺激が強くて傷が治らなくなります。
でも、ワセリンは以下の特徴があるので、肌にとてもやさしい素材です。
- 酸化するのに数年かかる
- 皮膚の中に浸透しにくい
植物油でも、動物の油でも、空気にふれるとすぐに酸化が始まります。
しかし、ワセリンは酸化に数年かかるので、安心して使うことができます。
化粧品の広告などで、「肌の奥まで浸透する」という謳い文句をよく見かけます。
でも、肌の奥まで浸透すると、かえって刺激が強いです。
ワセリンは「皮膚の中に浸透しにくい」ことが、肌への優しさにつながっているのです。
ワセリンにはいくつか種類がありますが、肌につけるには、白色ワセリンを選びましょう。
私が使っているのは以下の商品です。
*Amazon
ワセリンHGチューブ 60g
チューブから出すと、最初はちょっと固くて、伸びがよくないと思いました。
でも、肌断食では両方の手のひらに微量を出して、肌にそっと押し当てるようにつけていくので、問題はありません。
伸び自体も、心配していたほど悪くはないですし。
香りはほとんど感じません。量が少なければ、ベトつきもありません。
先ほどの宇津木先生の本によると、ワセリンを使う量は、
綿棒の先にちょっとすくってとれる程度、米粒の半分ほどの量
だということです。
ワセリンがいくら肌にやさしいと言っても、つけすぎは禁物です。
このほかにも、以下のワセリンも人気がありますね。
*Amazon
サンホワイトP-1 400g純石けん
肌断食で推奨されている純石けんとは、成分に
- 石けん素地
- 石けん素地、水
とだけ書かれているものです。香料など、他の成分は含まれていません。
私は通常、水かぬるま湯だけで洗顔しています。
日焼け止めもお湯で落ちる商品を選んでいるので、純石けんを使うのはメイクをした時だけです。
私が使用している純石けんは以下の商品です。
*Amazon
ミヨシ石鹸 無添加 白いせっけん 3個ファンデーションは石けんで落ちるミネラルファンデを使っています。
純石けんでミネラルファンデを落とす際には、とにかくいっぱい泡立てることが重要だと気づきました。
泡立てネットを使っているのですが、固形石けんで泡立てるのってけっこう大変です。
それで、次に買う時は以下の泡タイプでもいいかなと思ってます。
でも、石けんってすごく長くもつので、次に買うのはだいぶ先になりそう・・・
*Amazon 無添加泡の洗顔せっけん
まとめ
肌断食で推奨されているワセリンと純せっけんについてまとめます。
- ワセリンは酸化しにくく、肌に浸透しずらいため、肌に優しい
- 肌につけるワセリンは、「白色ワセリン」を選ぶ
- 純石けんは、成分の欄に「石けん素地」、「石けん素地、水」とだけ書かれているものを選ぶ
以上、私が日頃使用しているワセリンと純石けんをご紹介しました。