外出時には石けんで落とせるミネラルファンデーションを使っています。
最近やっと、石けんでうまく落とすコツがわかってきました。
ようやくって感じなんですけども(笑)。
ちなみに私が使っているミネラルファンデーションはETVOSの商品です。
私は家で仕事をしているので、ファンデをつける機会が少ないです。
それで、トライアルセットのファンデがまだ残っています。
近所への外出には肌の負担を考えて、ファンデをつけていません。
ミネラルファンデの石けんオフのコツ
どちらのファンデーションを落とす時にも、一部に残ってしまうことがあるのが、ちょっと不満でした。
でも、最近になって、落とし方のコツがわかってきました。
それで、今日はそのコツをお伝えしたいと思います。
読み終わると、なんだ、そんなことかと思うかもしれないんですけど。ご参考までに。
石けんオフのコツは、以下の通りです。
- 石けんをしっかり泡立てること。泡の量は手にこんもりと載るくらい
- 指をある程度しっかりと肌に密着させて、肌を軽く撫でるように触っていくこと
- 下地にワセリンをある程度しっかりつける
やっぱり思われました?なんだ、こんなことかって(笑)。
でも、細かいことがけっこう重要だと気づいたんです。
石けんをしっかり泡立てること。泡の量は手にこんもりと載るくらい
以前、石けんオフの方法を紹介しているETVOSのサイトをご紹介しました。
私も当然そのページ(2021年8月1日追記: 現在はこのページは削除されています)を見たんです。
説明も読みました。写真も見ました。なのに、肝心なことが頭に入っていませんでした。
このETVOSのページは、同社の石けんを使った落とし方を紹介しました。
でも、純石けんを使う際にも同じやり方でよいと思います。
石けんの泡の量は、たいていの方が想像しているよりずっと多いです。
手のひらにこんもり載るぐらいです。
たまにテレビCMで同じぐらいの量の泡を見ることがあるのですが、CMだから大げさなのねと思っていました(笑)。
その量と比べると、私が泡立てていた量というのはかなり少ないです。
手のひらをうっすらと覆うくらい。この量ではダメなんですね。
ETVOSによると、石けんの泡立て方は以下の通りです。
- 泡立てネットを使って、5回程度揉む
- その後、石けんを外して、空気を含ませるようにしながら、20秒程度ネットを揉んで泡を作る
私、石けんを外して、ネットだけを揉んで泡を作るなんてこと、やってませんでした。
「泡立てネットを使って、5回程度揉む」程度で終わってましたよ・・・。
ちなみに、肌断食を提唱している宇津木先生は、キッチン用のスポンジを小さく切って使うことを勧めています。
衛生面や泡立ちの良さが理由です。
ネットとスポンジ、やりやすい方を選ぶといいですね。
指をある程度しっかりと肌に密着させて、肌を軽く撫でるように触っていくこと
photoAC
石けんの泡立て方よりも、こっちの方が私には盲点だったかもしれません。
肌断食を始めてから、とにかく肌をこすらないように気をつけていた私。
ファンデを落とす時も、あまり肌に触らないように気をつけていたんです。
指と肌の間には当然泡もあるんですが、やっぱりある程度ちゃんと肌に触らないと落ちません(笑)。
かと言って、力を入れすぎるのは厳禁です。
桃の表面を触るみたいに、傷つけないように軽く触れていきましょう。
小鼻の横など、ファンデが残りやすい部分はある程度しっかりと。
泡と水の力だけでは、ファンデをしっかり落とすのは難しいかも。ある程度ちゃんと触らないと。
下地にワセリンをある程度しっかりつける
下地にワセリンをつけると、肌にファンデが直接つくことがなく、肌にとっては負担になりません。
また、ワセリンをつけておくと、メイクオフもしやすくなります。
私もいつもそうしていたのですが、ワセリンの量が少なすぎました。
これもある程度の量をつけないといけませんね。
「ある程度」と何度も言っていますが、やっぱり肌を触るのも、ワセリンの量も控えめにしたほうがいいです。
そのほうが肌に負担になりません。
でも、そうしていると、十分にメイクオフできないこともあります。
メイクオフがちゃんとできて、しかも肌への負担も極力少ない加減を探っていきたいです。
私が使っているのはETVOSの商品です。
でも、他の「石けんで落とせる」ミネラルファンデも要領は同じだと思います。
料理もそうですけど(←なんか急に大きく出た)、ちょっとしたコツで結果がずいぶん変わってきますよね。
ミネラルファンデを使い始めてからしばらくたって、ようやくわかってきた落とし方のコツ。
ご参考になれば幸いです。
まとめ
では最後に、ミネラルファンデの石けんオフのコツをまとめます。
- 石けんをしっかり泡立てること。泡の量は手にこんもりと載るくらい
- 指をある程度しっかりと肌に密着させて、肌を軽く撫でるように触っていくこと
- 下地にワセリンをある程度しっかりつける