前回のご報告から、私の肌にはけっこう大変なことが起きていました。
2022年の年末に両方のまぶたが赤く腫れて、2023年の年明けに皮膚科に行ったのです。
年末年始ですぐに皮膚科に行くことができず、かゆみも強くて大変でした💦
詳しくは後ほど書きます。
まずはいつも通り、経過写真をお見せします。
肌断食の経過写真 – 開始から4年
まずはアップの写真から。
少し離れた位置から撮った写真です。
これまでの経過写真を、肌断食の経過まとめ – 写真つきにまとめて掲載しました。
興味のある方はご覧ください。
現在の肌の状態
現在の肌の状態は以下の通りです。
- 赤みが一層薄くなり、赤みのエリアも小さくなっている
- 赤みが減った分、もとからあったシミが若干目立つようになった
- ニキビができる頻度が減っている。ほとんどできない
先程もお伝えした通り、今年の年始に両まぶたの腫れとかゆみのことで皮膚科に行きました。
診断はかぶれ。
最初にステロイド剤を使用し、その後別種の薬に変えて、かぶれ自体はすぐに良くなりました。
しかし、その時頬と鼻の頭の赤みを指摘されました。
診断は「酒さ」だそうです。
「MSDマニュアル 家庭版」は、酒さを以下のように説明しています。
酒さは、持続性の皮膚の病気で、通常は顔面の中央部に発赤と小さな吹き出物が現れ、
皮膚の下の血管がはっきりと見えるようになります
原因は不明で、30~50歳の人が発症することが多いとのこと。
実は以前にも「酒さ」を指摘されたことがありました。
でも、皮膚科に通う期間が長くなると思い、以前は治療をしませんでした。
先生によると、酒さの治療も最近よい薬が出てきているとのこと。
それで、今回は治療をすることにしました。
今年の1月から4月末現在まで、以下のロゼックスという薬を使用しています。
一日一回の塗布なので、寝る前に塗っています。
この薬を使用する以外に、皮膚科に行った時は電気を当てています。
「電気」というのは、先生や看護師さんに言われる言葉で、具体的に何なのかわかりません💦
皮膚科には週に一度行っていましたが、その後二週間に一度になりました。
前回行った時に「薬がなくなったら来てください」と言われたので、今後はもっと間隔が空きます。
皮膚科で治療し、ロゼックスを使用した感想ですが、確かに通い始めは効果がはっきり見られました。
赤みも薄くなり、赤い部分の面積も減りました。
でも、時間が経つと、それ以上に大きな変化は見られません。
もともと、肌断食をやっていて、赤みもだいぶ薄くなってきていました。
やはり皮膚科での治療と、肌断食の相乗効果だと思います。
先生から言われているのは、保湿をすること。
でも、化粧品をあまり使いすぎるとかえって赤くなるので避けるようにとのことです。
ワセリンで保湿をしていることは伝えてあります。
赤みがなくなるのは喜ばしいことなのですが、もともとあったシミがそのせいでわかるようになった気がします。
今までは赤みで隠れていたんですね。
ニキビができる頻度は本当に少なくなりました。
たまに大きなニキビができたこともあります。
赤く腫れてしまったのでしばらく時間がかかりましたが、今は目立たなくなりました。
現在のケア
ケアの仕方は、以前とほとんど変わっていません。
- 水またはぬるま湯だけで洗顔
- 石鹸は使わず顔、手、足にはワセリンのみを使用。使う量はできるだけ少なく
- 紫外線対策は主に日傘を使用
- 石鹸で落とせるミネラルファンデーションやフェイスパウダーを使用
- ポイントメイクには一般の化粧品を使用
- シャンプーとトリートメントの使用は6日に一度。その他の日は湯シャンを実施
- ヘアカラーは市販のヘアマニキュアを使用。1ヶ月に一度程度
このほかに、毎日マルチビタミン、ビタミンB、Cのサプリを服用。
さらに、毎日寝る前にプロテインを摂取しています。
当分は肌断食と、皮膚科での治療を続けていきます。
皮膚科の治療はそろそろやめてもいいかもしれませんが。
それでは今回はここまで。また肌の状態をご報告します!