ヘアケア

50代の髪の悩みの傾向と対策 肌断食とヘアケア

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肌断食をしている私ですが、シャンプーとヘアカラーはしています。

宇津木先生が勧めているやり方とは、その点が違います。

私がヘアカラーをしている理由については、以下の記事に書きました。

ヘアカラー、どうしてますか?50代の私の習慣いらすとや 皆さん、ヘアカラーってどうしてますか? 最近は髪を染めずに、グレイヘアを楽しむ方も増えていますね。 私は50代前半なの...

今日は、肌断食をしている50代の私のヘアケアを紹介します。

50代の女性が抱えている髪の悩みや、その解決法についても書きます。

ご参考になれば幸いです!

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肌断食をしている私のヘアケア

宇津木先生が勧める方法に従って、肌断食をしている私。

でも、ヘアカラーとヘアケアについては、先生の言うことに逆らっています(笑)。

お湯だけで髪を洗うことを試してはみました。

でも、やはり臭いが気になって、ずっと継続することはできませんでした。

汚れやフケなどが十分とれていないのではないかと気になりましたし。

先生によると、お湯だけで体や髪を洗うことを続けていると、やがて体臭が気にならなくなるそうです。

髪も太く、しっかりしてきて、ベタつくこともなく、さらっとした状態になるとのこと。

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私は春、秋、冬は一日おきに、夏は毎日洗髪しています。

今はお湯だけでの洗髪と、シャンプーと使った洗髪を1回置きにしています。

先生のおっしゃることを一部取り入れているのです(笑)。

つまり、春、秋、冬はシャンプーを使った洗髪を4日置きにしているということです。

夏も4日置きにシャンプーで髪を洗っていますので、お湯で洗髪する頻度が増えます。

これぐらいの頻度だと、髪の臭いや汚れも気にならないので、私には合っています。

夏の洗髪については、前から髪や地肌を痛めるのではないかと心配していました。

毎日シャンプーやトリートメントを使っていましたので。

夏にシャンプーの頻度を少なくすることは、私の希望にも合っていました。

ちなみに、お湯だけで洗髪をする時は、以下のことに気をつけています。

  • 髪を洗う前に、軽くブラッシングをすること
  • 洗髪時に、地肌を力を入れずにマッサージすること
  • 髪の根元の方までお湯がかかるように、十分にお湯をかけること

洗髪前にブラッシングすると、汚れやフケが表面に浮いてきて、とれやすくなります。

お湯だけで髪を洗うと、髪がキシキシした感じがします。

地肌まで指を届かせるのが少し難しいと感じます。

でも、そこはちょっとがんばって、地肌をちゃんとマッサージするようにします。

もちろん、力は入れすぎてはいけません。

シャンプーでの洗髪の時はお湯の量が多くなるのか、地肌も髪もしっかり濡れますよね。

でも、お湯だけの洗髪だと、髪の根元まで十分にお湯が行き渡っていないように感じることがあります。

シャワーを使ったり、お湯を多めにかけるとよいかもしれません。

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加齢による髪の悩み

花王株式会社のHAIR CAREサイトによると、加齢による髪の変化には、以下のものがあります。

  • うねり毛の増加と、ツヤ・まとまりにくさ
  • 白髪
  • 毛量の減少と、薄毛・ボリューム悩み

今の私が髪について最も気になっているのは白髪です。

でも、白髪は悩んでいてもしかたがないので、染めています(笑)。

うねり毛の増加、ツヤの低下、まとまりにくさは若い頃から気になっていました。

髪の量がもともと多くて、髪が太くて硬く、しかもクセもあるので。

今になって出てきた悩みではありません。

年をとってきたから、その傾向が強くなってきたということも、今のところありません。

ただ、毛量の減少と薄毛、ボリュームの悩みは若干感じるところもあります。

毛量が減少したとまでは思わないのですが、髪のハリとかコシが若い頃より減少してきています。

私の母は今80歳に近い年齢で、私とよく似た髪質です。

今は髪のボリュームが全体的になくなり、頭頂部も薄くなってきています。

私も将来はそのような状態になると思います。

だから、薄毛の悩みも人ごとではありません。

髪の悩みに対する対策

加齢によって生じる髪の悩みのうち、白髪については染めるか、グレーヘアを楽しむしかないでしょう。

以下の記事で、ヘアカラーについては書きました。

ヘアカラー、どうしてますか?50代の私の習慣いらすとや 皆さん、ヘアカラーってどうしてますか? 最近は髪を染めずに、グレイヘアを楽しむ方も増えていますね。 私は50代前半なの...

ここでは、白髪以外の2つの項目の対策をお伝えしたいと思います。

うねり毛の増加と、ツヤ・まとまりにくさ

うねり毛が増えたり、ツヤが低下したり、髪がまとまりにくくなったという悩みには、以下の方法が効果的です。

  • スキャルプケア
  • カットを工夫する
  • 毛流れを揃えるスタイリング、ドライヤー乾燥
  • 髪の傷みを防ぐ

・スキャルプケア

photoAC

加齢による髪のうねりは、頭皮のたるみから生じることがあるそうです。

頭皮と顔はつながっていますので、加齢によって顔がたるむと頭皮もたるみ、毛穴がゆがんでしまいます。

出産や更年期でホルモンバランスが崩れたり、髪の内部と外側の脂質と水分のバランスの乱れることも影響します。

このような変化に対応するには、頭皮のケアが必要です。

専用のアイテムも販売されていますので、そのような商品を使ってみるのも一つの方法ですね。

・カットを工夫する

美容師さんと相談する必要がありますが、カットを工夫するのも一つの方法です。

髪のパサつきやうねりを隠すために、レイヤーをあまり入れずに重めのスタイルにする方も割と多いそうです。

しかし、長くて重めのスタイルだと、髪の先端まで水分や栄養が行き届きません。

かえってうねりやパサつきが目立つことになります。

また、全体が重いと、髪が下に引っ張られて、ボリュームダウンにもなります。

レイヤーをしっかり入れて表面を軽くすると、うねりを隠しながら、ボリュームアップが可能です。

美容師さんに髪の悩みを相談すると、自分では思いつかなかった解決法が見つかるかもしれませんね。

・毛流れを揃えるスタイリング、ドライヤー乾燥

洗髪後は、根元をまず乾かします。

根元がさらさらになったら、毛流れを揃えるように、毛先に向かって乾かしていきます。

髪は濡れている状態が一番刺激に弱いので、ドライヤーでしっかり乾かしましょう。

タオルで髪を拭く時は、力を入れすぎないように。

うねりを防ぐには、根元をしっかり乾かすことが重要です。

乾かした後は、冷風でキューティクルを引き締めるようにすると、ツヤも出ます。

・髪の傷みを防ぐ

髪のうねりやツヤの低下、まとまりにくさといった悩みを解消するには、髪の傷みにも注意しましょう。

年を重ねると、ヘアカラーなど髪を痛める原因も増えてきますので、ケアが必要ですね。

毛量の減少と、薄毛・ボリューム悩み

髪の量の減少や薄毛、ボリュームが減ってきたという悩みについては、以下の対応策があります。

  • 育毛ケア
  • ボリュームアップするスタイルの選択、スタイリング方法

・育毛ケア

育毛剤を使用したり、頭皮のケアを日常的にすると、髪が太くなったり、ハリコシが出ることがあります。

髪の成長が促進されるためです。

髪の量を維持できたり、量が増えることも期待できます。

育毛に対する女性のニーズも増えてきて、さまざまな商品が揃っています。

育毛製品やスキャルプケアの商品を試してみるのも、一つの方法でしょう。

・ボリュームアップするスタイルの選択、スタイリング方法

髪のボリュームって、カットの仕方やスタイリング方法で、印象がずいぶん変わるものです。

テレビ番組で髪の悩みを解決する企画をよく見かけます。

カットやスタイリングを変えただけで、髪が一気にボリュームアップしたように見えます。

美容師さんのプロのアドバイスを取り入れるのもいいでしょう。

ヘアスタイルだけでなく、ヘアケアの方法を聞いてみると、有益な情報が得られるかもしれません。

自分でできるスタイリング方法としては、分け目をつけずに、根元からドライヤーでしっかり乾かすことがあります。

つむじ周りのボリュームを出すには、髪が乾いている状態でカーラーを使います。

髪のボリュームアップを謳ったシャンプーやスタイリング剤を使うのもお勧めです。

まとめ

最後に、加齢による髪の悩みとその対策についてまとめます。

  • 加齢による髪の悩み

→白髪、うねり毛の増加とツヤ・まとまりにくさ

→毛量の減少と、薄毛・ボリューム悩みなど

  • うねり毛の増加とツヤ・まとまりにくさの対策

→スキャルプケア、カットを工夫する、毛流れを揃えるスタイリング

→ドライヤー乾燥、髪の傷みを防ぐなど

  • 毛量の減少と、薄毛・ボリューム悩みの対策

→育毛ケア、ボリュームアップするスタイルの選択

→スタイリング方法の工夫など

人の印象を決める要素として、髪は大きな役割を果たしています。

若く見られたいという気持ちがあるならば、髪やヘアスタイルはおろそかにできませんよね。

髪の悩みに対応する商品はたくさん販売されていますし、美容師さんのアドバイスも有益です。

年だからしかたがないと諦めるのではなく、やれることはやっていきたいと思っています。

 

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ABOUT ME
Susie
はじめまして、スージーです。20代の頃からニキビ、肌の赤みに悩んできました。ひょんな思いつきから、2019年の4月末に肌断食を開始。皆さんの参考にしていただけるように、これまでの経過や効果などをお伝えします。

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