いらすとや
ニキビについて調べていたら、公益社団法人日本皮膚科学会のHPを見つけました。
皮膚科Q&Aというタイトルがついており、専門家が一般の人の質問に答えるという内容になっています。
ニキビのほかにも、アトピー性皮膚炎や乾癬、脱毛症、アザやホクロなど、たくさんの病気について解説があります。
ニキビに関する質問には、虎の門病院の皮膚科部長、林伸和先生が答えていらっしゃいます。
ニキビは病気なのか、大人のにきびとはどういうものかという質問や、治療に使われる薬に関する質問などに対する回答があります。
また、生活習慣や食生活、メイク、髪型に関するアドバイスもあります。
このHPを見て、印象に残ったのは、
- 「にきびは、皮膚の慢性炎症性疾患」であること
- にきびの炎症がおさまっても、「赤み(炎症後紅斑(えんしょうごこうはん)が一時的に残る」こと。でも、「この赤みは時間とともに消える」こと
- 「食事や化粧に関する制限はない」こと
- 「にきびは不潔だからできるわけではない」こと。だから、過度の洗顔は必要ないこと
- 「現在のところ、チョコレートやケーキ、ピーナッツなどの食べ物とにきびの因果関係はわかっていない」こと。それと反対に、「これを食べると良くなる」という食べ物もないこと
私はニキビやニキビ跡もあり、肌の赤みもあるのに、ニキビが炎症性疾患であるということは理解していませんでした。
そうか、やはり赤みは炎症が原因なのですねと言うと、専門家の方には当たり前だと呆れられるかも(笑)。
ニキビも肌の赤みも、肌の炎症を抑えることが重要だということですね。そのために、今肌断食をやっているわけですが。
ニキビが次々とできていたため、時間とともに消えるはずの赤みがずっと残っていました。
何回も言っていますが、やはりニキビができないようにすることから始めなければ!
「食べ物とにきびの因果関係はわかっていない」ということです。
ただ、林先生は、何かを食べないようにして効果があったのならば、食べないことを続けたほうがよいともおっしゃっています。
私の例で言えば、コーヒーを飲む量を控えるということだと思います。効果があることは人それぞれ違うのかもしれません。
現時点で、専門家の方がニキビについてどう考えていらっしゃるのかがわかって、勉強になりました。
一度見てみると、何か新しい発見があるかもしれません。
ランキングから訪問させていただきました。
私はチョコレートを食べると、すぐ顔に吹き出物が出てきます(;^_^A
食べ物との関係はわかっていないとの事。
またまた色々教えてくださいね(^^♪
いくっちさん、こんにちは!ランキングから来てくださったとこと、うれしいです。
確かに医学的には食べ物との関係はわかっていないのかもしれませんが、一人ひとりの
傾向ってありますよね。
いくっちさんのチョコレートもそうですが、私もニキビではないのですが、コーヒーを
何杯も飲むと(前は1日に4、5杯飲んでました)、肌の赤みがひどくなります。
だから、今はコーヒーは1日に2杯ぐらいまでと決めています(好きだからやめられない)。
根拠はなくても、確かにそういう傾向があるのなら、気をつけたほうがいいのかなと
思っています。
また遊びにきていただけたらうれしいです!