私が肌断食を決意するまで
はじめまして、Susieです。50代の女性です。
私は20代の頃からニキビや肌の赤みに悩まされてきました。
アレルギー体質もあるようです。
一度アレルギーの専門医や皮膚科医のところに行った方がよいかとも思ったのですが、結局行きませんでした。
なんとなくですが、治らない気がしたのです。
50代になってもニキビや肌の赤みは相変わらずで、ファンデーションを塗っても隠しきれず、つらい気持ちでした。
スーパーで見ず知らずの人から、
と言われちゃったりして。
親しい人は気を使って、あえて肌のことには触れないでいてくれました。
そんな時、ふとある考えが浮かんだのです。
そういえば、私は顔以外の肌にはトラブルがない。
ニキビが出来たり、赤みがあるのは顔の肌だけだ。
どうして、顔の肌の状態と、それ以外の肌の状態に違いがあるのか。
そうか、顔には毎日何度もスキンケア商品や化粧品を塗ったり、
クレンジングしたり、肌に触ったりしている。
でも、顔以外はクリームを塗ったり、風呂で体を洗う時触るくらいで、ほかには何もしていない。
顔も他の場所と同じように、手入れなど、それほどしなくなったら、
トラブルもなくなるんじゃないだろうか・・・。
これがまさに、私が肌断食を始めた理由です。
その考えを思いついた時は、「肌断食」という言葉も、そういう美容法があることも全く知りませんでした。
その後ネットで検索してみて、皮膚科の先生のなかにもそのような美容法を推奨している方がいると知りました。
それで、肌断食に関する本を購入して、肌断食を始めてみることにしました。
肌断食を始めたのは2019年4月末です。
この記事を書いている時点で9ヶ月ほどが経過しています。
肌断食に興味があって、始めようとしている方。
実際始めてみたけれど、疑問が出てきたり、このまま続けていいのかどうか悩んでいる方。
そういう方々に、私の体験をお話しして、判断材料にしていただけたらと思っています。
私は皮膚の専門家でも、医師でもありません。
肌は一人一人違いますし、生活環境も違います。
肌に異常が出てきたり、肌の状態について不安になったら、早めに皮膚科を受診されることをお勧めします。
私も肌の断食をたまにすると良いと聞いてはいましたが、なかなか周りからの見かけも気にしてできず。
でも、記事を読んで、仕事のない日は断食してみるのもいいかなと思うようになりました。
ことさらちゃんさん、コメントありがとうございます!
お仕事や状況によって、肌断食を本格的にできない方も多いと思います。そういう時は無理せず、お仕事のない日にされるのもよいと思います。
短期間の肌断食だと、乾燥に耐えられないこともあるかもしれませんが、そういう時は肌に負担の少ない化粧品やスキンケア商品に変えるのもありだと思います。クレンジングをやめると、だいぶ違うそうです。石けんで落ちるファンデや日焼け止めも最近はいろいろあるので、試してみるのもいいですね。