肌断食をやりながらできる肌の赤み改善
これまでも何度もお伝えしてきましたが、私は肌の赤みが長年の大きな悩みです。
2019年4月末に肌断食を始めてから、だいぶ改善されたように感じていますが、赤みが完全になくなったわけではありません。
まだニキビができることや、ニキビ跡があることも、赤みがなくならない理由だと思います。
でも肌断食をやりながら、他に何かできることはないかと思い、調べてみました。
肌の赤みの原因
資生堂薬品株式会社のIHADAという商品ブランドには、「医師監修の肌ケア情報サイト 医肌研究所」というサイトがあります。
そのサイトに、四谷三丁目皮膚科の院長、山田美奈先生が、肌の赤みに関する記事を書かれています。
その記事によると、
「肌の赤みの正体は、「炎症」と「毛細血管拡張」です」
とのことです。
「ニキビの赤みも、炎症によって」起こるそうです。
「セルフケアでは赤みをただちに解消することはむずかしい」そうです。
でも、肌のバリア機能を回復させて、日頃から赤みが出にくい肌にしていく必要があるとのことです。
刺激物と乾燥
この記事で山田先生が勧めているケアのなかで、すでに実践していることが2つあありました。それは、
- 刺激物を避ける
- 乾燥対策をする です。
刺激物を避けることについてですが、私は肌断食を始めるずいぶん前に、
「コーヒーの飲むすぎは、肌にはあまり良くないのでは」
と考えて、コーヒーを飲む量を減らしました。
当時は一日にコーヒーを4、5杯飲んでいたのですが、一日に2杯ぐらいに抑えました。
確かにその効果はあったと思います。肌の赤みが抑えられたように感じました。
ただ、コーヒーを飲む量を減らしたからといって、肌の赤みが完全になくなったわけではありません。
また、肌の赤みが抑えられたという実感も、それほど長くは続かなかったと思います。
でも、肌の状態が本当に悪い時には、コーヒーなど刺激物の摂取を減らすと、一定の効果はあるのではないかと感じています。
それで、現在もコーヒーは1日に2杯と決めています。たまにその決まりを破ってしまいますが(笑)。
次は、乾燥対策をすることについてです。
それは、部屋に濡れたタオルを干すという方法です。なんか貧乏くさいでしょうか・・・すみません。もちろん、加湿器を使ってもいいです。
ただ、加湿器の購入にはやっぱりお金がかかりますよね。
あと、加湿器を使ったことのない人間にとっては、カビが生えないのかなーと心配になります。
簡単にお手入れができるようになっていると思うんですけど。
乾燥を防ぐ効果があるということでしたし、タオルは毎日洗えば、カビの心配もないと思いました。
以前は寝る時だけ干していた濡れタオルを、今は昼間も干すようにしています。時々忘れちゃうけど(笑)。