まぽ (S-cait)さんによる写真ACからの写真
最近、肘のガサガサが気になっています。
かかともその傾向があるんですけど、やっぱりひじの方がガサガサ度が高いです(ガサガサ度って・・・)。
かかとはたまに軽石で軽くこすって、ワセリンを毎晩塗っていれば、それほどガサガサはしないんですけど。
肌断食をしている私は、ひじにもワセリンだ!とばかりに、毎晩風呂からあがった後にワセリンを少量塗っています。
うーん、でもなかなか改善しない・・・。
それで、ひじだけには、肌断食を始める前に使っていた尿素入りのクリームを3日くらい塗ってみました。
でも、うーん、やっぱり変わらない・・・。
そこで、ひじのガサガサを改善するにはどうしたらよいか調べてみました。
今までよくやっていたことが、ひじのガサガサを引き起こしていたこともわかりました。
ご参考になれば幸いです!
ひじのガサガサの原因
そもそも、ひじはどうしてガサガサになりやすいのでしょうか。
- ひじは皮脂腺が少なく、乾燥しやすい
- ひじやかかとは、皮膚に負担がかかりやすい場所
ひじは皮脂腺が少なく、乾燥しやすい
ひじはもともと、皮脂腺が少ない部位です。おでこなど皮脂腺が多い部位とは違いますね。
皮脂腺が少ないので、もともと乾燥しやすい場所なのですね。
ひじやかかとは、皮膚に負担がかかりやすい場所
さらに、ひじやかかとは負担がかかりやすい部位です。かかとは体重がかかる場所です。
また、ひじも何か作業をしている時に、テーブルにひじをついたりしがちです。頬杖をついたり、ひじを支えにしてベッドに横になったり・・・。
私は、これまで全然意識したことがなくて、そんなにひじなんてついてないのにと思っていたのですが・・・。
よく考えたら、しょっちゅうやってました!
昼間はそうでもないんですが、夜自分の部屋でくつろぐ時に、ベッドに寝転がって、ずっとひじを支えにしてました・・・。
昨日の夜それに気づいたので、ひじをつかないようにしていたら、苦しいのなんのって。何かいい方法ないかなーと思ってたんです。
それを後からご紹介します(笑)。
ひじをたくさんつくと、皮膚のあぶらがとれます。
また、摩擦や圧迫が加わると、皮膚は自らを守るために、角質が厚くなり、皮膚が固くなります。それで、カサつきや色素沈着が起こります。
ひじをつくだけではなく、衣服による摩擦や、紫外線によるダメージ、腕をごしごし洗いすぎることにも要注意です。
ひじのガサガサを改善する方法

photoAC
ひじのガサガサを改善するにはどうしたらよいのでしょうか。幸いにも、それほど難しいことをする必要はなさそうです。
- ひじへの負担を減らす
- 風呂で優しく丁寧に洗う
- 保湿する
対策はこの3つです。簡単にできそうですよね?
かかとへの負担を減らす
これ以上カサカサを進行させないために、かかとへの負担を減らすのは大事です。
衣服との摩擦に気をつけたり、紫外線対策をしたり、ゴシゴシと強く洗わないようにしたりということも必要ですが。
私のように、無意識のうちにひじをついてた!という人は、ひじをつかないようにするのはなかなか大変。
でも、そういう場合は、ひじの下にクッションやマット、タオルなどを敷くとよいそうです。
ああよかった、「ひじをつくのをやめろ」と言われたらどうしようかと思った💦。
理想はひじをつかないことでしょうけどね。ちょっと私には難しいかな・・・。昨日やってみたけど。
小さいクッションを見かけることがあるのですが、今まで何に使うのかなと思ってたんですよね。
この機会にかわいい小さいクッションを買って、ひじの負担を減らすのもいいかも♪
風呂で優しく丁寧に洗う
厚くなってしまった角質のケアですが、お風呂に入っている時に、スポンジやタオルでひじを丁寧に優しく洗うだけでいいそうです。
毎日洗っていると、角質が溜まるのを防ぐことができます。
あまり意識してかかとを洗ったことがないので、これからは気をつけて洗おうと思います。でも、摩擦厳禁!ですよね。
スクラブを勧めている人もいますが、肌断食をしている私は、スクラブは使わないでおこうと思います。
毎日優しく洗っているうちに、ターンオーバーの時期が来て(出た、いつものターンオーバー・・・)、黒ずみも解消されていきます。
固さにも変化が出てきますよね、きっと。
とは言え、50代の私のターンオーバー周期は約75日なんですけど・・・。やっぱりそれだけ長く待たなくてはいけないということですか・・・。
保湿する
乾燥した肌にはやはり保湿が必要ですよね。肌断食をしている私は、やはりワセリン一択!です。
しばらくは風呂上がりだけでなく、朝や昼にもつけたほうがよいのかもしれません。
肌断食をされていない方は、コットンに含ませた化粧水の残りをひじにつけるのもよいそうです。
もっとしっかり保湿したい方は、クリームやオイルを使うのもおススメです。
まとめ
ひじのガサガサの原因と、その対策をまとめます。
- ひじは皮脂腺が少なくて、もともと乾燥しやすい
- ひじやかかとは皮膚に負担がかかりやすい
- ひじのガサガサを改善するには、皮膚の負担軽減、丁寧に優しく洗うこと、保湿が重要
私が毎晩、これほどひじをついていたことには全く気づいていなかったので、今回調べて本当によかったと思います。
知らずに続けていたら、ひじのガサガサは改善しませんよね。
ひじのガサガサ対策はどれも割と簡単にできることばかりなので、早速やってみます!